可愛いぞ!アカハライモリ

可愛いぞ!アカハライモリ

アカハライモリのイラスト

イモリって知っていますか?

そうあの可愛いやつです。
いえ、可愛いと思うかどうかは人それぞれですよね。

私はこのイモリという生き物を飼っています。

とんでもなく引かれる話になってしまうのかもしれませんが、今日はそんなイモリの魅力をお伝えできたらいいなと思います。

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基本情報

大きさ:10cm前後
寿命:20年以上?
生息地:田んぼ脇の浅い流れのない用水路

生態・特徴

背中側は黒いけど、お腹は赤いギザギザモヤモヤ模様。
フグと同じテトロドトキシンを持っています。
お腹の色は警戒色かな?
触る分には問題ありませんが、粘膜に入る事は絶対に避けてください。
一応触った後はよく手洗いもしましょう。
そんなイモリですが、何気に凄い能力を持っています。

尻尾が切り落とされても、再生します。

トカゲと一緒?
いえいえ、トカゲとの一番の違いは、

イモリは骨まで再生するという事。

足が切断されても、指先まで骨ごと再生されます。

よく間違えられるヤモリとイモリの違い

よく、「イモリを飼ってるんだ〜」という話をすると、数ヶ月後に「あ、そういえばヤモリ飼ってなかったっけ?」と聞かれます。
終いには、「違い何?」とまで聞かれます。
いやいや全然違ぇし!!となるわけですよ!
むしろヤモリを飼ってるって奴気持ち悪いって!
…いや、興味のない人から見たら、どっちも気持ち悪い系ジャンルにカテゴライズされているのでしょうね。
イモリとヤモリの違いは?
一体イモリとヤモリはどう違うのでしょうか?
写真を見比べてみて下さい!

これがヤモリ

これがイモリ
ね?全然違いますよね?一緒ですか?そうですか、どっちも気持ち悪い系ジャンルですか…。
見た目の違いもそうですが、こいつら分類から違います。

ヤモリは爬虫類ですが、イモリは両生類です。

両生類といえば、代表格の生き物がいますよね?
そうカエルです。
カエルと聞くとグッと親近感が湧きますよね。
そうですか、カエルも気持ち悪い系のカテゴリーですか…。
細かい違いは、上の特徴でも書きましたが、イモリは毒を持っていますが、ヤモリは毒を持っていません。
後は、イモリの手はペタペタと吸盤のような感じですが、ヤモリはヒダヒダで引っ掛けて壁を這っているという印象です。
ヤモリは陸上の生き物なので、基本的に乾いています。
イモリは水辺の生き物なので、基本的に潤っています。

全く違う生き物だと分かりますよね?

本来物凄く違いが分かりやすい生き物ですので、違いの分からない方は、ただただ興味がないとも言えるでしょう。
私にとっては、King & PrinceとSexy Zoneの見分けの方が難しいです。

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赤いお腹の模様

そんなイモリですが、地域により模様が異なるって知っていました?

「東北種族」「関東種族」「渥美種族」「篠山種族」「広島種族」「中間種族」

大まかに分けて6つの種族の模様があります。
これがまたイモリの面白いところでもあり、考えさせられるところでもあります。
ペットショップで数百円で買えるイモリですが、それはどこで採ってきたものでしょうか?
分からないですよね。
もし飼えなくなって、逃した場合、異種族の交雑が生まれる可能性があるからです。
下手をすればそこにいた種族そのものが無くなってしまう可能性もあります。
なので、ペットショップで買ったイモリは絶対に逃してはいけません。
自然から採ってきたものも、安易に逃してはいけません。
飼えなくなった場合、必ず採ってきた場所に返してあげましょう。

昔捕まえに行った話

私が飼っているイモリ、実は自然のものを採ってきました。
初めて採ったのは、兵庫県篠山市の某所です。
なぜ篠山にいると思ったのか?
ここまで読んでくれているなら、もうお分かりですよね。
そうです、「篠山種族」っているんだから篠山にいるだろうという安易な考えです。
朝から探してなかなか捕まえられず、夕方日の沈む前ギリギリにようやく発見出来ました。
朝からずっと山の中の川を探していたのですが、

実際いた場所は田んぼの脇の水路です。

その翌年、岡山県津山市の某所で大量にいるのを発見した時は、もうイモリの場所はお手の物状態でした。
イモリは居るところには大量にいるけど、居ない所には本当にいない。
そんな生き物なんだと思いました。
その時にふと思ったのですが、このイモリという生き物は見つけたら逃げられる事はまずないぐらい、簡単に捕まります。
そんな奴らが大量にいるという事は、天敵がいないのではないでしょうか?
現にフグと同じテトロドトキシンを持っているわけですから。
なのでイモリは水のないところへ勝手に出ていき、

ほぼ事故死というのが死因トップなのではないでしょうか。

現に飼っていて思いましたが、水槽から脱出するスキルが凄すぎるのです。
しかも、その後の事を考えずに一心不乱にどこかに行きます。
そんなイモリ、また採取に行きたいなと思います。

まとめ

  • イモリ可愛い!
  • 侮るなかれ、毒を持つ。
  • イモリとヤモリは全くの別生物。
  • お腹の模様に地域による差異が見られる。
  • いる場所にはいっぱいいるが、いない場所には全くいない。

また、同じイモリの仲間でシリケンイモリもご紹介していますので、興味がありましたら、見て下さい!

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