前回の続きとなります。
前回の記事では、どこの花火大会にもある問題点や、有料の観覧席をおすすめする理由、実際に私が押えた「夏ぴあシートS」の紹介をしてきました。
今回は、その席から観覧した際の様子や、食べ物や飲み物の調達方法、その他の細かい情報をご紹介しようと思います。
欠かせないのは、やはり飲食物
私は、お酒やら、食べ物を持ち込んで楽しんでいます。
前回の記事でも書きましたが、今回でなにわ淀川花火大会は3回目です。
初めてなにわ淀川花火大会を観覧した時は、家から飲み物や食べ物を持って行きました。
現地の屋台で買ってしまうと散財すると思ったからです。
しかし、忘れていた事があります。
場所が十三という事を。
(私が十三から向かいますので、その状況で書いていきます。塚本、梅田からの方は申し訳ありません。)
そう、何でも手に入る!
しかもリーズナブルに。
きっとこれでも花火大会特別値上げ価格なのでしょうけど、それでも会場内の屋台で買うよりは安い!
お酒も道中のスーパーで調達できます。
ですので、沢山買い込んで、現地に到着しましょう。
会場までのおすすめのルート
ではどのようなルートで会場まで進むと、効率よく買い出しが出来るのかを紹介したいと思います。
このルートで向かいます。
十三バイパスから十三駅側が、「十三フレンドリー商店街」。
反対側が「十三元今里商店街」となっております。
定番のたこ焼き、焼きそば、いか焼き、焼き鳥は色々なお店が外にちょっとした机を出して販売しております。
商店街を抜ける頃には、両手が食べ物と飲み物でいっぱいとなりました。
浴衣を着ていたのですが、風情のない佇まいになっていた事でしょう。
それも花火大会の醍醐味ですよね。
でも少し後悔した事があります。
フレンドリー商店街から入り順番に手前のお店から食べたいものを買っていき、スーパーで飲み物を買うという流れで商店街を進んで行ったのですが、もう一通り、というかむしろ多めに買い物をしたので、後は会場に向かうだけという状態。
そんな状態で、「ローストチキン160円」というポップが目に飛び込んできました。
安すぎる!!
これを買えなかった事にとても後悔しました。
そんな商店街の中で、私がおすすめする食べ物は、十三元今里商店街にある「マルセイ精肉店」のハムカツです。
是非、来年2019年の第31回なにわ淀川花火大会の時に買ってみて下さい。
開演
19時40分ついに開演です。
一部だけを撮った動画です。
夏ぴあシートSからの眺めはこんな感じです。
いやぁ、かなり良かったです!!
内容も、観覧した場所も。
あと、この夏ぴあシートの良い所は、煙の流れる方向にもあります。
今回もそうでしたが、
ただ、欲を言えばもっと前で観たかった!!
この前となると、エキサイティングシート(大人9,000円)ですね。
ここまでくると悩む金額になってくると思います。
前回の記事で書いたように、ちょっとした裏技で夏ぴあシートからの眺めもより良いものとなるでしょう。
私は来年、それを狙おうと思います。
終演から帰宅まで
終演後は、退場規制があり各場所から順次会場を後にするのですが、ここでも席があるのはとてもいいですね。
ゆっくり座って待てばいいのです。
基本的にお値段の高い場所から会場を後に出来ます。
パノラマスタンドは最後になるので、かなり待たされる上に座っている場所も斜面。
一つ気になったのですが、会場のアナウンスで「ゴミは河川敷に置いていって下さい」と流れていました。
ゴミの集めやすさとか、近隣住民へ迷惑がかからないようにという配慮からでしょうけど、意外とその場にゴミを置いていくのには抵抗がありますね。
私は持って帰る事にしました。
まとめ
2回に分けて第30回なにわ淀川花火大会の記事を書かせて頂きましたが、要点を上げていきます。
- 花火大会は有料の席を押さえて余裕を持って観ましょう!
- 会場までの道中買い出しには困りません
- 金銭的に余裕がある人は「エキサイティングシート」、場所と価格のバランスがいいのは「夏ぴあシートS」
そして、今回わざわざ終わってから記事を書く最大の理由、チケットが販売されたらすぐに買いましょう!
第31回なにわ淀川花火大会もきっと開催されるでしょう。
6月に入りましたら販売が開始されますので、すぐに買っていい場所で観よう!
私の記事を見て「夏ぴあシートにしよう!」と思ってくれた方は、前回の記事も参考にしてください。
来年(2019年)が楽しみですね!