この記事を読んでくださりありがとうございます。
まず初めに注意して頂きたい事が一つございます。
現時点(2018年8月11日)で、
じゃあ何故わざわざこのような記事を作成する経緯に至ったのか。
私自身、第30回なにわ淀川花火大会は観覧させて頂きました。
とても素晴らしかったです。
しかし、「もっと楽しむ事って出来たのではないか?」と思いました。
そこで、来年2019年の第31回なにわ淀川花火大会にも活かせるように、私の経験と今回購入した有料観覧席を皆様に2回に分けてご紹介しようと思います。
どこの花火大会にも当てはまる問題点
まず花火大会に行こうと考えている人に注意点がございます。
これは全国どこの花火大会にも当てはまることだと思います。
「好きな人を誘って行こう!」、「子供を連れて行こう!」、「花火を見ながら告白(プロポーズ)するぞ!」
色々な考えで参加されるとは思いますが、一言申しますと、そんなお気楽なものではありません!!
浴衣を着たカップルが、いい雰囲気の中花火が綺麗に見える人気のない場所で、キスをするなんていうことは現実にありえません。
まず花火が綺麗に見える場所は、周りが人でごった返しています。
しかも、通行が目的の場所(橋、道路)は基本的に立ち止まってはいけません。
最悪の場合、繋いでいた手も解け彼女(彼氏)が行方不明になります。
お子様連れだと、より行方不明になる確率も上がるでしょう。
ですので、理想はあくまで理想で、
…ロマンチックではない?
そうです、花火大会にロマンを求めてはいけません!
花火にロマンを求めるのは花火師の方だけです。
何故有料の観覧席を押さえた方がいいのか
前項で有料の観覧席を押さえる旨を書きましたが、どこの花火大会も一応無料の観覧エリアは用意されています。
私も昔は色々な花火大会で無料の観覧エリアでよく花火を観ていました。
無料の観覧エリアだけではなく、少し離れた観える場所から観覧した事もあります。
しかし、一言申しますと、ロクな事がありません。
いい場所を確保するために、開演の何時間も前から場所取りをし、隣で熱中症で運ばれていく人を見送り、トイレに行っている間に確保した場所が半分取られ、それをキッカケに喧嘩に発展し、さらにそれをキッカケに恋人とも喧嘩になる。
実際の私の経験談です。
花火大会は、どれだけいい有料観覧席で、ある程度のパーソナルスペースを確保しつつ楽しむか。
これに尽きます。
私が選んだ淀川花火大会の有料観覧席
話を第30回なにわ淀川花火大会に戻し、私が選んだ有料観覧席を紹介します。
今回、私が選んだ席は「夏ぴあシートS(大人5,000円)」です。
ここですね。
初めてなにわ淀川花火大会で有料の観覧席を取ったのが、パノラマスタンド(大人3,500円)でした。
もう何年も前になりますが、川の土手のエリアで、やはり斜面が辛かったのです。
なので、その翌年は「夏ぴあシートS」を取りました。
現在は、このシート、先着順で席が選ばれるのですが、当時は抽選販売でした。
そしてその時に当たったのが、最前列だったのです。
しかし、台風の影響で中止になった年でした…。
悔しかったので、その翌年同じチケットを取りました。
席は最前列とはいきませんでしたが、
値段と場所のバランスが一番いいのではないかなと思います。
ですので、今年も同じシートを取りましたが、いつの間にか先着で席が割り振られるようになっていました。
私の席はサ行の列の200番台の席。
正面が梅田のこの位置です。
写真の前方から「ア→イ→ウ…」と列が続き、写真の右から1番2番と続きます。
列が何列かは確認出来ませんでしたが、番号は大体300番ぐらいまでです。
このシートタイプで一番花火に近い席の番号は、「ア-1」という事になります。
もしこの記事をお読みになり、「次回はこの席を取ってみよう!」とお思いになられましたら、販売が開始次第すぐに取ることをおすすめします。
もし、販売から少し時間が経ちましたのなら、上にも書きましたように、席が自動で割り振られますので、列が1つ2つ後ろになっても番号が若い席を押さえる事をおすすめします。
例えば、
※あくまで第30回なにわ淀川花火大会(2018年)の情報ですので、来年以降の参考程度にお考え下さい。
まとめ
- 花火大会にロマンチックな事などない
- 花火を有意義に観るなら絶対に有料の観覧席を押さえる
- なにわ淀川花火大会の値段と場所のバランスが取れた席は「夏ぴあシートS」
- 「夏ぴあシートS」の席が先着順となりましたので、販売後すぐに押さえる
次回の記事で、第30回なにわ淀川花火大会の現地の様子をお伝えしたいと思います。