【アベンジャーズ/エンドゲーム】の興奮冷めやらぬ中、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)も第23作目の今作、“アッセンブル”からの余韻で観に行った方も多いはず!
でも、それぐらいで丁度いいのがスパイダーマン!
【スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム】の感想をお伝えしたいと思います。
ネタバレ感想をご覧になりたい方はそちらを展開させてご覧下さい。
【スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム】の基本情報
監督:ジョン・ワッツ
公開日:2019年6月28日
上映時間:129分
あらすじ
師であるアイアンマンことトニー・スタークから託された、ヒーローとしての責任。
ピーター・パーカー(トム・ホランド)は、悲しみを忘れ去る為、街の平和に努めていた。
そしてようやく訪れた夏休み。
ピーターは、大好きなMJ(ゼンデイヤ)、親友のネッド(ジェイコブ・バタロン)達と共に楽しみにしていたヨーロッパ旅行に出かける。
この旅でMJに自分の気持ちを打ち明け、最高の夏休みにしたいと願うピーターを待っていたもの、それは元S.H.I.E.L.D長官のニック・フューリー(サミュエル・L・ジャクソン)だった。
出典:公式ホームページ
感想
GOOD
アイアンマンの意志を引き継ぎ、スパイダーマンは戦うことが出来るのかという若干シリアスな印象を持たせられてはいるものの、スパイダーマンはスパイダーマン!
ワチャワチャ感満載のストーリー展開と、MJとの恋の行方は単純に楽しめました。
また、これまでスパイダーマンと言えば“ニューヨーク”の街を爽快に駆け巡るというイメージが強かったですが、今作は“ヴェネツィア”や“プラハ”や“ロンドン”といったヨーロッパの都市でスパイダーマンを見ることが出来るので、映像だけで楽しめる仕様。
BAD
アイアンマン亡き後の世界で、“スパイダーマンはアイアンマンの意志を引き継げるのか?”という部分に重きを置いていますが、そこまで誰かがアイアンマンのようなヒーローを求めているような感じが伝わりづらい感じはありました。
今作、アイアンマンらしいストーリー展開なので、
THINK
MCUのフェーズ3のラスト。
エンドゲームが実質ラストのような印象だったので、おまけ要素が強いのかなと思っていたのですが、そんな事はなく、
そして今作、トム・ホランドのスパイダーマンはタイトル作品としては2作目ですが、
私の中で今作を観終えて、トム・ホランドが真の“親愛なる隣人”となりました。
「親愛なる隣人から真のヒーローへ。」なんていうキャッチがついておりますが、今作、もちろん真のヒーローにはなれますが、スパイダーマンはやっぱり“親愛なる隣人”がしっくりくる思わせてくれる作りで本当に良かった!
購入した劇場グッズ
劇場グッズっていうほどではありませんが、パンフレットとステッカー買ってきました!!
このステッカーめちゃめちゃ可愛い。
また、パンフレットは通常版と豪華版がありますので、
エンドゲームの時よりは売れ行きも穏やかでしたが、すぐになくなりそうですね。
もっと、欲しい人みんなに行き渡るような販売方法をお願いしたいです。
まとめ
【スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム】を観てきました。
ちょっとしたお祭り騒ぎになった【アベンジャーズ/エンドゲーム】からの今作で、余韻を楽しみに行かれた方も多いのではないでしょうか。
胸アツ涙コミアゲ系スパイダーマン。
最高でした!
フェーズ4からのMCUにも期待です!!