完成された抹茶フレーバーの集大成!ハーゲンダッツ“35周年記念商品”「翠~濃茶~」

完成された抹茶フレーバーの集大成!ハーゲンダッツ“35周年記念商品”「翠~濃茶~」
出典:ハーゲンダッツ ジャパン Häagen-Dazs

1984年に日本法人が設立されたハーゲンダッツ。

今年で35周年!!

日本での記念イヤーにふさわしい商品が発売されました。
その名も、「翠~濃茶~」。
定番フレーバーのグリーンティーとどこまで違うのか気になるところですよね。
食べてみましたので、レビューさせていただきます。

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基本情報


商品名:ハーゲンダッツ 35周年記念商品 翠~濃茶~
発売日:2019年7月9日
販売場所:全国のスーパー・コンビニ
公式ホームページはこちら

食べてみた感想

まず、開けてみた感じはこちら。

定番のグリーンティーより、確かに濃いです。
そして、

カップの内側が黒い!

一口食べてみると、色だけではなく味も濃い!!
めちゃめちゃ美味しい。
商品名にもなっている“濃茶”って、抹茶の飲み方の一つみたいで、茶道において格の高いおもてなしらしいです。
贅沢に手摘みの初摘み茶葉のみをふんだんに使用していて、抹茶本来の甘味と渋味のバランスが最高!
抹茶という素材がダイレクトに感じられて、シンプルな印象でも、

これぞ完成形と言わんばかりの無駄のなさ。

カップの内側まで黒いので、抹茶の色がより引き立っていますね。
フタも宝石のカットみたいな感じで高級感がより増しています。
…このパッケージをより簡素にしたら、もうちょっと安価に食べれるのではと感じてしまいますが、こんなに美味しく感じるのもパッケージがこれだからかもしれないので、そこは何とも言えないですね。
とにかく美味しかったです!

個人的おすすめ度

★☆☆☆☆:開発責任者にGOサインを出せた理由を聞きたいクラス
★★☆☆☆:ガリガリ君を5個買った方が満足出来たんじゃないかと思ったクラス
★★★☆☆:充分美味しいがネタ切れ感を少し感じたクラス
★★★★☆:1週間仕事を頑張った自分へのご褒美にもってこいなクラス
★★★★★:一口食べた瞬間からまた買うと確信したクラス

余談

日本で35周年を迎えるハーゲンダッツですが、その歴史はもっと古く、1920年代ユダヤ人移民のルーベン・マタスさんと、その奥さんのローズ・マタスさんが、

アメリカのニューヨークで、アイスクリームの行商を荷馬車で始めたのが起源とされています。

1961年、レシピに卵黄を加え、乳脂肪分を17%まで上げ、社名を「ハーゲンダッツ」としました。
そんなハーゲンダッツ。
そのアイスクリームを作る工場が、現在世界に4か所あり、そのうちの一つが日本の群馬県にあるので、他のアイスと比較すると高いと感じるハーゲンダッツでも手が出る価格で買えたりするのかもしれませんね!

まとめ

美味しくて、手が届く価格帯だけど毎日は買えない高級感、だからこその口に運んだ時の満足感。
そんなハーゲンダッツのアイスが私は大好きです!
毎回新商品が出る度に買って食べているので、他の商品のレビューもよければ見て下さい!

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