クセのないカジュアル仕立て!ハーゲンダッツ「チャイミルクティー」

クセのないカジュアル仕立て!ハーゲンダッツ「チャイミルクティー」
出典:ハーゲンダッツ ジャパン Häagen-Dazs

ハーゲンダッツのお茶系商品は日本人に好評なのか、よく発売されますよね。
抹茶はもちろん、紅茶やほうじ茶を使った商品が特に多いと感じます。
そんな中、少しクセがあるお茶を使った商品も2年間隔ぐらいで商品化されているような気がします。
2年前にはジャスミンティーっていうのもありました。
今回は、カフェのメニューにはよくあるけど、好き嫌いが別れる一応紅茶だけどクセが少し入った飲み物“チャイ”です。

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基本情報


商品名:ハーゲンダッツ ミニカップ チャイミルクティー
発売日:2022年5月17日
販売場所:全国のスーパー・コンビニ
公式ホームページはこちら

食べてみた感想

蓋を開けてみると、ハーゲンダッツお得意の渦巻きタイプ(スワールと言うらしい)で、チャイアイスクリームとミルクアイスクリームがスワール構造に。
ミルク部分は安定の濃厚でコクのあるタイプ。
そして、肝心のチャイの部分は、アッサム茶葉にシナモンとカルダモンとジンジャーのエキスを混ぜたもの。
味は、苦手な人は苦手かもしれないけど、好きな人には若干刺激が弱めかなと感じました。
出来れば両方もっと濃厚にして、口の中で混ざったときに一番程よいチャイが出来上がるような感じだったら良かったかなと感じました。
公式も言っているように、“カジュアルなチャイミルクティー”は本当にそんな感じですね。
そもそもチャイはクセがあり、好き嫌いが別れる飲み物ですよね。
よって、多くの人にウケるように開発されたと思いますので、チャイ好きの方よりむしろチャイはちょっとという方にこそおすすめできる商品だと思います。

個人的おすすめ度

★☆☆☆☆:開発責任者にGOサインを出せた理由を聞きたいクラス
★★☆☆☆:ガリガリ君を4個買った方が満足出来たんじゃないかと思ったクラス
★★★☆☆:充分美味しいがネタ切れ感を少し感じたクラス
★★★★☆:1週間仕事を頑張った自分へのご褒美にもってこいなクラス
★★★★★:一口食べた瞬間からまた買うと確信したクラス

余談

チャイってヒンディー語でお茶の意味らしいのですが、インド式に甘く煮出したミルクティーも指すようです。
ちなみにスパイスを入れるチャイはマサーラー・チャイと呼ぶらしいのですが、日本では一般的にチャイと言えばスパイスが入っている場合が多いと思います。
また、インドでチャイは庶民の飲み物のようで、商品にならないような茶葉を美味しく飲むために、少量の水で紅茶を煮出してミルクと砂糖を加えてさらに煮出したようです。
是非いつか本場インドでチャイを飲んでみたいですね。

まとめ

美味しくて、手が届く価格帯だけど毎日は買えない高級感、だからこその口に運んだ時の満足感。
そんなハーゲンダッツのアイスが私は大好きです!
毎回新商品が出る度に買って食べているので、他の商品のレビューもよければ見て下さい!

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