ビブルカード〜ワンピース図鑑〜 ブースターパック「悪夢!スリラーバークの怪人達!!」「天性の戦士!モコモ公国のミンク族!!」

ビブルカード〜ワンピース図鑑〜 ブースターパック「悪夢!スリラーバークの怪人達!!」「天性の戦士!モコモ公国のミンク族!!」

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昨年(2018年)9月に発売された「VIVRE CARD(ビブルカード)〜ONE PIECE(ワンピース)図鑑〜 スターターセットVol.1」。
そして今年(2019年)3月に発売された「VIVRE CARD(ビブルカード)〜ONE PIECE(ワンピース)図鑑〜 スターターセットVol.2」。
以前の記事でも紹介させて頂きました。

これまでに発売されたブースターパックもレビューをさせていただきました。

長期に渡って楽しめるファンブックに私は毎月ワクワクが止まりません!

そしてついに、ブースターパックの第9弾が発売されました!

今回はブースターパック「“闇の正義”の執行人!CP9!!」「激突!コロシアムの闘士達!!」のレビューをさせて頂きます!

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基本情報


商品名
VIVRE CARD〜ONE PIECE図鑑〜 BOOSTER PACK「悪夢!スリラーバークの怪人達!!」
VIVRE CARD〜ONE PIECE図鑑〜 BOOSTER PACK「天性の戦士!モコモ公国のミンク族!!」
発売日:2019年7月4日
販売場所:全国の書店

収録内容は?


ラインナップはこちらの画像をご覧下さい。
それぞれがストーリーのどの辺りを収録したものか簡単に説明しましょう。

悪夢!スリラーバークの怪人達!!

こちらの収録内容は、

スリラーバークでブルックが仲間に入った辺りとシャボンディ諸島で麦わらの一味がバラバラになりそれぞれの修業期間辺り。

ルフィの過去編で対峙した海賊もラインナップに入ってますね。
このブースターパックで、麦わらの一味の3D2Y以前と以降すべて揃いましたね。

天性の戦士!モコモ公国のミンク族!!

こちらの収録内容は、

前回入りきらなかったドレスローザで登場したキャラクターと、ゾウに上陸した辺り。

ファイアタンク海賊団で既に登場したカポネ・“ギャング”ベッジ以外の主要メンバーもラインナップに。
謎が多すぎるエドワード・ウィーブルは読みたくなりますね!

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ワンピース93巻も同時に購入


ワンピースの93巻も同時に発売されたので、一緒に買いました!
ワノ国編も打倒オロチとカイドウに向けて動き始めた93巻。
終わってみると、この時に歴史が動き始めたんだなって思えるようなストーリー展開に毎週のジャンプも楽しみで仕方がない!
“ナツコミ2019”っていうイベントがやっていて、

サイン色紙風ミニ下敷きをもらえました。

今回は過去最高に鬱陶しいノリが登場


以前からバラすのが…と散々言ってきて、さらにはもうどうでもいいという心境にまで達したこの作業。
今回、今まで発してきた面倒なこの作業が嫌だということが伝わったのか、パリッと簡単にバラせる状況が続いたんですよね。
すごく嬉しかったんですが、「天性の戦士!モコモ公国のミンク族!!」をバラしてる際過去最高の厄介なノリに当たりました…。
いつもは背面にだけがノリがあり、そのノリが伸びたり残ったりする鬱陶しさだったんですが、

今回はカードの表面にまでノリが乗っているカードがあり、どう頑張っても綺麗にノリがはがせない。

バインダーに綴じた後、次に見返す際またくっついていると思うと読み返すのが億劫で仕方がない…。

感想

ノリが鬱陶しい話はもういいです、さっそく中身を見ていきましょう!
みなさまの購入の参考になれば幸いです。

まずはブルック。
念願の音楽家が加入し、さらにはラブーンが待ち続けている仲間という、ルフィの冒険が終わってもまだ冒険は終われないキャラクター。
ラブーンと再開するところまでは描いて欲しいですね。

次にバーソロミュー・くま。
ドフラミンゴと同時に登場してから、ドフラミンゴとは違う路線に入っていった元七武海。
やはりビブルカードでもくまの行動の真意ははっきりしない。

次にスリラーバークの怪人達。
どこかで、尾田っちは【ナイトメアー・ビフォア・クリスマス】が好きだという表記があった記憶があったので、このスリラーバークの世界観はそこからきているのでしょう。

この辺りから敵対するキャラの化け物具合が一気に増しましたね。


ローラに関しては、ホールケーキアイランド編で色々謎が解決されましたので、今気になるところと言えば、当初結婚が予定されていた巨人族の王子“ロキ”。
いつか登場するのでしょうか?

ヘラクレスンはいい味だしていましたね。
麦わらの一味のそれぞれの修行2年間はもう少し詳しく知りたいところ。
また、ハレダスの出身が“ビルカ”。
エネルと同じ出身であり、月の都市の名前と一緒だし、このビルカも気になるワードでもありますよね。

そしてエドワード・ウィーブル。

こいつは一体何者なんでしょうか?

今のところ物語に一切いらない気もするけど、ワンピースにそんなキャラいないと思うんで、今後すごく重要なキャラになるのでしょうか?
強さはホンモノらしいですからね!

象主も謎が多い。
ビブルカードも現在連載中の部分に近づくにつれて大した情報は得られなくなってきましたね。

シープスヘッドは1枚で登場していますが、百獣海賊団でどこまでのポジションなんでしょうね。
確かに登場時の印象で言うと1枚にしてもいいと思いますが、このレベルで1枚にしてしまうと、これから出てくる百獣海賊団どれぐらいいるのか分かりませんが、めちゃめちゃ枚数作らないといけないような気がしました。
また、ジャックで衝撃の事実が判明。

悪魔の実の能力者でも、魚人なら力が入らないだけで溺れない!!


イヌアラシとネコマムシ。
光月家そしてワノ国との接点が気になるところですよね。

“世界の夜明け”とは一体なんなのか?
ロジャーにも出会い、ポーネグリフを探す旅をする。
登場人物がめちゃめちゃ多い中で存在感薄めになったけど、掘り下げたら色々と話を聞かせて欲しいぐらい濃いキャラクター。

世界政府全軍総帥のコングはこの場所でいいのか?
そんなお飾り人物なのか?
また登場してくれることに期待です。

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バインダーに綴じてみた!


バインダーに綴じてみました。
シャボンディ諸島前と以降で分けてこんな感じ。
次のブースターパックが内容的に、最近のストーリーの登場人物なので、あと2冊分をVol.2のバインダーに入れて丁度ですね!

バインダーを番号順に丁度よく使用するなら、この分け方という答えが出ました。

次回の内容は?

次回のブースターパックで一旦ラスト!!
2019年8月2日発売の「“北の海”の戦争屋・ジェルマ66!!」と「“四皇”ビッグ・マム海賊団!!」です。
楽しみですね!

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